これで最終回。 アニメ版の幕引きは、重サムライガンとかの脅威だったり、昔の仲間が狂っちゃって殺人鬼になったので始末しなきゃならなくなったり、市松の正体をお花が認識するということでオチを付けるって趣向らしい。 お花の件は特に問題なし、やっぱり…

ホントどうでもいい物語になってきた。深い事柄を内包した味わい深い物語にするには登場人物が薄すぎるし、なんかナーと。

初めっから死亡フラグバンバン立って、死相が見えてる人がドジって死ぬ話、と思ったら生きてて救出する話。 お姉ちゃんはジャンジャン捨てゴマにするのに中心人物にはフレンドリーな物語だなあとか思った。

展開は相変わらず。 新兵器の試射に生きた女の子を的にするのが好き、みたいな悪趣味女が出てきて、無意味にえげつなくて、作り手の悪趣味さがよく出てて、観客の要望に応えてるって感じ。 個人的に歓迎してないけど、正しいと思う。もーね、間違ってるんだ…

あー、この作品にはモウ思うところ無いかも。感想とか、なにか書きたくなることが見つからなそう。 基本的にはサムライガンとは人造人間なのだ！みたいな悲しみに収束していくのかな？

セクハラエロが減少したらやたら平凡な話になってた。 ああいう表現は支持しないけど、ああいうのがやたら物語を特徴付けてたんだなと思った。

相変わらずっていうか、今回は市松が甘えてる遊郭の女の子を救い出す話だからそうなっても当然か。 これで遊郭とかそっち方面を取り上げなくても済むんだけど、どうなるのかな。 内容は別に、なんかどっかでみたっぽいマシンガンっぽいのが出てた、くらい。

ゴーモン列車みたいな話。 悪人の悪立ちのために女性蔑視みたいな手段とるのやめた方がイイヨ！ キャラの悪質さを表現する以前に、制作者の悪性を物語ってしまうヨ！

あんまりアニメの時代劇物っていうかIF時代劇物っていうか、そう言うタイプの話には視聴態度に身が入らなかったりする。こないだのピースメーカーどうのこうのとか、if新撰組の話とか、なんだかなーとか感じちゃったりして。サムライチャンプルーとかもあや…