ボンバーマンジェッターズ

泣いたー!ばがやろうー!6時半から、ハウハウ泣かせてどうするのよ、調子狂うよ!
バグラーの密告で、マックスがボンバー星を襲いに来るので、ドクターアイーンは月をボンバー星に見せかけるプロジェクター制作、マックスを騙す、月に降りたマックスと作戦無視で対決するシロボン。しかしマックスの敵ではなかった。
一方ドクターはシャウトのお店に行っていた、シャウトを説得するためだけれど、ラーメンを食べに来ただけだよと言う。そこでシャウトの父の話をする。シャウトの父は昔はコックで驕りたかぶっていて、同じ料理を出すのに嫌気が差していた。しかし、亡くなった母親に言われて、いつも同じ物を求めに来るお客さんのために、同じ物を出すということが大事だと悟った。お父さんは偉い、そしてお母さんのことを大事に思っている、と言うようなことを話す。初めて顔を出すお父さん。とても優しい顔をしていた。
その話が具体的にシャウトの思い悩んでいることを解消するエピソードじゃないんだけど、それだからこそ、なんか現実的で、見ていてそこはかとなくいい感じだった。ルーイがジェッターズのバッチを差し出す。
シロボンの危機をバーディが救った。助かったけれど、うつ手がないジェッターズ。シャウトが駆けつけ、バッジをシロボンに投げる。
バカ、悲しいのはあんただけじゃないのよ、ガングだってボンゴだってバーディだって、あたしだって!マイティーが死んだことから逃げちゃダメ、お母さんが死んだことから逃げちゃダメ、お母さんがかわいそう!
ボムの力はボムにあらず心にあり!
ジェッターズは勝利を収める。
シロボン偉そうなこと言ったけど、やっぱり忘れられないよ、忘れられない、ゆっくり時間を掛けようと思うの、シロボン、今はまだ無理だけどいつかお母さんのお墓参りが出来るようにって。
一語一句正しく書き写してないけど、すごく丁寧に情感よく書かれたセリフに切なくなる、上手い仕事をするスタッフ神。
そして次回予告がすごい凝ってる!