ギャラクシーエンジェル

最終回、レベッカ。シリアスストーリー、懲役二千年の極悪人が五百年目の今、脱走し、それを追いかけるエンジェル隊。調査するうちなんだか話が合わない。五百年前の事件が実は、軍の失敗で、それを隠蔽するために作られた偽りの犯罪者だと言うことを、超名推理で解明。実在しないレベッカは、憎む人が生み出した、悲しみのエネルギーだった、レベッカのモデルの人物を蘇生し、なだませる作戦を遂行、世界は救われましたとさ。観客の裏をかきまくるためにしか存在しない、第三期ギャラクシーエンジェルは、最終回にしてもまた、いつ、ギャグにとか観客をハラハラさせつつ、結局シリアス逃げという裏切りをカマして逃げ切ったと言うような状態。まあそれはそれでいいけどね。ギャラクシーエンジェルに対して、失望しているわけでもなく、ある意味なにも期待しない姿勢で観賞するスタンスなので、これもアリかなと。次があるとしたらまた裏切って12回とかで連続ストーリーなんかやられたらそれはそれで。