金色のガッシュベル!!

やさしい魔物ココル。初めからどう転んでも感涙させられそうな話。それが逆に見方を厳しくしたかも。期待しすぎというか、グッと来て当たり前っぽくて素直になれないと言うか。
魔物のココルは優しい心を持っている半端者なので、戦い好きの別人格がいるという設定。それによって、優しくしてくれたしおりに迷惑が掛かったり、戦いに巻き込んでしまうのを嫌って、ガッシュに本を燃やしてくれと願う。ガッシュはあのものとは戦えないと、わたしが守ってやるからと決意するが、清麿は涙をのんで、小ザケルを放たせココルを魔界へ返す。みんなが悲しい話になってしまった。
「優しい魔王だったらこんな悲しいことにならなかったのにね」「わたしはやさしい魔王になる」と決意するガッシュだった。見ていて、獣の槍はどこ?とか思っちゃうココルの造形でしたヨ!
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/gasshu/backnumber/103000002-8.htmlフジのあらすじって細かいねえ。