魔探偵ロキラグナロク

冒頭、三姉妹が川に妖花を流すところから始まる。例によって北欧神話がらみなんだろうな、正直わからない。オーディンの兄妹なのかもしれない。でも説明はなし。と言って、興味はないから説明はされてもありがたくないし、たぶん観客の大多数は、北欧神話はスパイス程度で、イラネとか思っているだろうからあれぐらいで正解だろう。
その花がロキの家に行き、闇野さんを幻惑し、地下の魂の部屋に入り込んで仕掛けをすることに成功する。
一方ロキは、玲也とデート。途中でロキの知り合いの女性に会い、嫉妬か悲しい気持になり、そんな自分を見られたくなくて逃げる玲也。ロキが気が付いて追いかけると、人気のないところで、玲也はフレイヤの姿を取り戻す。フレイヤと話をするロキ。愛情と悲しみに囚われているフレイヤ。結構北欧神話の神々は人間的だから面白いんだけどね。そこへ乱入するフレイ。久々の兄妹の再開。フレイヤはフレイにたらい攻撃、それでいいのか兄妹よ。
一方家に戻ったロキは、花の力で元々の姿を取り戻す。
鳴神の元へニューキャラが、つか、自分ダムダムドーナッツに「食べると爆発かよ!、国際禁止ドーナツかよ」とか突っ込んでて、元に戻ったロキだとしばらく気が付かなかった。
偶然まゆらと遭遇し、まゆらはもへもへ。ヘイムダルと遭遇し追いかけっこ。このへんのやり取りはなかなか愉快。そこへフレイヤが来て、ロキはフレイヤをまた玲也に戻してしまう。
えっちゃんが家の異変を知らせてくれて、花を倒して元の姿を取り戻す。
ロキは、話自体はともかく、なんとなく不思議だ、という話のムード作りは手慣れてるよなあと、毎回感心する。ヘビ屋の誘拐話の時とか。まゆらのコスプレがなかったのは寂しかった。http://moe2.homelinux.net/src/200306/20030628003024.jpg