カレイドスター

レイラさんはフールを見えるようになったんだ、どんな反応するのか楽しみ。を、意外とクールな反応だ(笑)
幻のワザは二人でやる物だったらしい。そらとレイラが揃ったことで可能性はアップ。しかしそれができるのはいつになるかわからない。
それのことをレイラがユーリにもらし、ユーリが嫌がらせのためにそのワザの披露をカレードステージでやると宣伝する。そら達は受けて立ち、ワザを成功させられたらカレードステージを返すという条件を出す。
うわあ、問題の解決がちっちゃくまとまってきたなあ、とちょっと残念。
幻のワザを完成させるためそれを知っているカロスとグランドキャニオンで練習することに。フールがいうには以前、フールの姿を見えていた振りをしたパフォーマーが挑戦して死んだという。ほとんどカロスとユーリの父の事だと読める。
作品としては、傷だらけになりながら芸に挑むそらの姿が痛々しくも美しかった。芸が自分に完成させられるか自分の能力を疑うそら。そらに厳しく接しなければいけないケンの苦しみ、といったことを押さえつつ物語は展開する。感動というほどではなかったけれど、よい感じだった。