そろそろ卒業したくまとめ。

キーワードのこと、もうあんまり書きたくない。元々アニメ感想だし、はてなユーザじゃなきゃ意味無いことだし、まあ、一つの出来事として、こんな事があった(こんなバカなことが、とか、くだらないことがとか、部外者にも、愚かなこととして面白味があるのかも知れないし、またむしろあまりのくだらなさに不愉快にさせる、ネガティブな記事なのかも知れないと思いつつ)とか、いろいろと思いつつも、書き記しておかないと気が済まなかったという感じで書いたり。
もういろいろと、落ち着いたし、そんなに、ばかげたことも起こらないだろうとして、収まりみたいな気持で長めにまとめてみる。
ツリーのことは過去のことなので、簡単で適当に記しておくと、そんな時代もあったんですね、これが人に分類欲を喚起したり、整理欲を刺激したりしたんだけど、色々と不具合があった。そもそもが、完全な分類など出来ないし、一つのキーワードが複数にまたがる、作家でミュージシャンの様な場合問題になったし。直感的な理論で言えば、バンド名の下にミュージシャンが存在するのが常識的な考え方だったけれど、バンドは組織、ミュージシャンは人間といった分け方であったりとか、幾度も、根本的判断の違いで衝突してしまうことがあった。それらは、ツリーを勝手にいじるという強硬なやり方によって廃止することとなった。
もうそれで、ゴタゴタはなくなって、ヤレヤレと思っていたんだけれど、今度は、昼サイ氏のこと、すべてがキーワードになればいい行動とでもいうか、そうしたキーワードの必要性や有用性を考慮しないキーワード化という行為に対する疑問のような物があった。
元々キーワードがなにを目的としているのか、あまりはっきりしていないけれど、常識的に考えれば、注目されるべき物に限られるという理想はあるだろう。
そうなってくると、自ずと、キーワードとして有用な物は限られてくる。人名とか(バンド名とか、あらゆる名前という物)、あらゆる創作物のタイトルとか(音楽名とか、映画名とか、本のタイトルとか)、地名とか、商品名とか、店名とか、特に名前と言われる物が多くなって当然だ。それ以外には趣味に対する説明とか(はてなはコンピューターに関係があるから、それに関連する言葉も多い)。
それ以外の物を登録してしまおうという考え方、目に付く物すべてをキーワードにしてしまったっていいじゃないか、偶然の繋がりを愉しむものだというはてな側の言い分もあるのだし、という事でなんでも登録すると。
例えば、
『スリッパ スニーカー 手袋 マフラー 財布 お札 対談 回顧 解雇 欲望 現実 想像 妄想』
とか思いつくまま、確認せずに上げてみたけれど、繋がっていたらいいじゃないかと。それに対する抵抗は当然あった、そんなことをしたら、日記の誌面がキーワードだらけになってしまうと。それでもいいじゃないかと判らない人間は言う。
まあ今上げたもので想像すると、解雇とか、欲望とか、妄想、対談あたりは、面白い記述が見つかるような想像も付くけれど、やっぱりそんなことはしたくない。
その辺の線引きについて、明確なコンセンサスがない、キーワードとして、有用性について、あると思う人もいれば、ないと思う人もいる。
自分の想像ばかりになってしまうけれど、そうした言葉は、誰にとっても、あってもじゃまではないけれど、なくてもいい、なくても困らないけど、あってもいいと、限りなく、グレーゾーンの代物なのだろう。
人によっては、削除されたことで、よかったと思ったり、あれそれ捨てちゃうの?と思うような微妙なものだ。
捨てるか残すか、難しい、このままだと捨てられない人の家みたいにグチャグチャになりそうだし。
そうしたキーワードが作られてしまうのは、一つには、そうした、なんでもあっていいと思う考え方の偏った人の行動だったりする場合もあるし、悪意による物だったりもするし、よかれと思って勘違いした人によるものだったり、キーワードを作ると言うことで自己顕示欲を刺激されてしまったものだったり、変質的な思いこみによるものだったり、はてなに新しく参加した人が、よく理由も把握しないうちに思いつきで作ってしまった場合もある。
たとえるなら、便所の落書きみたいな物だったり、公共物へペイントスプレーをして悦に入っている人間の行為だったり、なんとなく電話をしながら書いた落書きだったりするのだと思う。
大半は悪意などなく、なんとなく思いつきで作った物が多いと思う。本人もそんなに活用していないけれど、考え浅く作ってみたと言うような。本人に本当に参加者全員に影響を及ぼす物なんだけれど、そこまで考慮して登録したのかと聞けばそうじゃないというような確証もない何気ないキーワード。
そう感じ取れる物を、むよたんとか、勝手に、抽出してるのだけれど、
『正座 イメージ スケジュール 無料 脱力 放置 愛情 お金 仕事 常識 修理 奇跡 遅刻 通勤』
とか今まで溜まった。ただ感じるだけで、特に手を出していない物もあれば、手を出して、戻ってきた物もある。
すべてが、同じレベルだとは考えてない、想像力を働かせれば、面白味のあることを感じて、あっていいんだろうなと感じる物もある。
無料とか奇跡とか悲劇とか、そう書いたその日の日記にはなにか価値を感じそうだと思う。
遅刻とか遅刻した記述が見られそうだ(面白いかはわからないけれど)修理はなにかを修理した事を見られるだろう、それが役に立つことに繋がるのかも知れない(あまり価値はなさそうだ、それだったら直したい物のキーワードを検索したほうがずっとましだ)人が脱力するシーンを知りたいとすれば脱力というキーワードも有用性が出るだろう。
放置は、動機がイヤラシイと思う、くだらない発言を放置みたいで気持が良くない。常識も、常識知らずと言う人物を揶揄したいかのようだ。登録した人物の屈折した意図を感じた。
お金 仕事、なんとも言えない、気まぐれなんじゃないのかな?とか思うけれど。
いじった物は、イメージ、本文に丁寧に削除理由を書いて削除してみた。内容は「本文が辞書的で、イメージという言葉を使った日記をピックアップする必要性もないと思いますので、一旦削除してみます」と言うような物だったけれど、必要だと思うような曖昧な言葉で帰って来ました。そういう人も居るんだと思いました。客観的にはどうなのかわかりませんが。
正座、昨日土下座を見かけて、正座というのがあると知って、どうだろうと思った。正座を知らない人は居ない、説明されたい人は居ない、とすると人が正座するシチュエーションを抽出したいだろうか、そう思った。理由を丁寧に書いても戻ってくるのだと思ったので、無記名で削除してみたらやはり戻ってきました。なるほど、正座を知りたい人はいるようです。
スケジュールは、漠然としすぎて、どうなのだろうと思っていました。削除したら、捨てられない人二大巨頭で戻ってきました。
なるほどなるほど。
判断の線引きのボリュームの違いだと思います。世の中には、便所の落書きや、自己顕示欲のペイントアート気取りの稚拙な落書きもアートだとかいって大事にする人も存在します。
大半は、汚いなあ。消せばいいのにと思っているような気もするんですけれど、客観性はどの辺にあるかわかりません。
とりあえず、消そうとしたけれど、誰かが戻したという痕跡を付けるだけでいいかなと思います。
まあもしかすると自分の方の考え方の方がおかしくて、なんでも捨てちゃうバカとか回りから見られているかも知れないし、逆に、なんでも拾って来ちゃうバカとか思われているかも知れないし、その辺は判断が付きません。と言いながら手を出すんですからどうしようもないですが、本心は、そんないいかげんな気持ではないです、そこまで強引に拘泥しないけれど(相手と対話して折衝するまでは至りません、そこまで意欲はないです、人の考え方を変更しようなどまで覚悟していないと言う意味で)一度は自分の基準を超えたら一旦は削除を提案し続けるつもりです。
どうせ無作為に作るなら、夢のありそうな言葉に繋がる物だったらいいのにと思います。
『給料 給料日 ブレゼント 告白 結婚記念日 夜明け 夕焼け 誕生日』とかウキウキしそうなイベントっぽいものとか。
こうした、必要性や有用性に関しては、あり続けるのだと思う。ただなんでも、有用性について疑問に思うわけではなく、よく引っかかってしまいがちな普遍性のある言葉に対して、じゃまに感じるか、優位性から我慢すべきかという、よく目に付く思いつきみたいな落書きや自己顕示の落書きや便所の落書きをどうするかと言うような、線引きの問題だと思うのです。
ちなみに自分はそんなに登録魔ではないです。アニメのタイトルと声優はデーター充実と言う意味で携わりましたがそれ以外はほとんど。
ぶっちゃけとほしのふうたぐらいです。ほしのふうたなんて誰も反応しないと思う。と思ったら一つ反応があって、それはそれで嬉しかったり。
辺境の漫画家は好きです。
堀骨砕三 奏亜希子 月角 みなみゆうこ ちみもりお 毛羽毛現 砂倉そーいち 天風光威 みにおん みかりん 森野うさぎ みむだ良雑 後藤寿庵 いくたまき
とか、思っても、そんなに登録したいとは思わないんですね。
キーワードとか副次的なことで表現するより、自己の書くこと自体で伝えたいという気持が多いのかと思う。
と言う感じて、まとめたところで、キーワードに関して、ガタガタ言うのはやめたいと思うのでした。
あとは、同義語の扱いの問題とかあると思うんだけど、それは別項で。