カレイドスター

今週も、むかつく展開。だけど、少し気が晴れた部分もあった、それは感想の中で。
ミアは意地悪気分半分でれおんをモデルにドラキュラ物のステージを書き上げる。カロスも気に入る、どきどきものだったが、れおんも一応面白がる。って、だから、いつも低調気味だけど、今日のカレイドスターはデフォルメが手慣れてない、ミアの緊張顔がすっかりカイジみたいだった。
ただし、そらの役を削れと言う。オレ一人で十分だという。ならばスクリュー回転ブランコでオレを満足させてみろと言い、そらとメイの勝負が始まる。
メイはブランコを一人占めする。相変わらず意地悪でわがままだけれど、今回はメイにもレイラに対する思いとか、隠している気持があるようで、わかりあえばいい関係を築けそうな側面を見せていたのが救いだった。
練習場所を追われたそらはみんなが急場で作った野外ブランコで練習する。二人とも技を習得するが、野外で雨に打たれて練習したそらは熱を出してしまい、技を決められず、メイはワザを成功させる。
勝負は決まったが、れおんは満足しない。
練習もなしで、ブランコに乗り、手で掴んでいたところを足に掛け戻って来るという離れ業をやってのけてみせる。
確かに表現として実感できるれおんのすごさを見せつけられると、これだけ憎まれ口をきく資格があるなと思わされた。
それにしても、今日のロゼッタは可愛すぎです。