カレイドスター

ロゼッタ空中ブランコに挑戦するの回。
よかった。ロゼッタの態度も良かったし。3日で出来るようにならないと退団すると大見得切っちゃったけど、なんとか努力で出来たとか言う無茶な展開じゃなく、素直に出来なくて、謝って、三年で出来るようになれ、というまとめ方も、気持が良かった。
練習も、根性や努力とか痛々しい物にならず、ロゼッタの焦る気持ということにだけ焦点を向けていてよかった。
マリオンの小学校に普通のブランコをしに行き、マリオンの友達がジャグリングを練習していて、ロゼッタが教えてあげることで、すぐには上手くできないと言うことを思い出して思い直す。
新シリーズになって初めて前作の時みたいに、グッと来る話だった。
ロゼッタが「そらとわたしのディアボロが見てみたい」と言ったセリフを今日は、そらが「ロゼッタとわたしのブランコが見てみたい」という番だった、というのがすごく良かった。