ベイブレード

カイが参加。四番手で、相手に誰を指名するかと思ったらブルックリンだった。ブルックリンはラスボス的だと思ったんだけど。考えるとカイはブルックリンにもカンフーにも敗北しているんだった。特にブルックリンには屈辱を味合わせられているから妥当かな。それで引き分けに持ち込んで、タカオもブルックリンを倒すとか。
それにしても作画低調、作画にはこだわらないけど酷すぎてショボンとしちゃって、鑑賞に身が入らないほどだった。酷さの方向性が、いかにも下手な人にありがちな絵っていう感じで。
カイの戦いは、憎しみと怒りを利用する、暗黒面でパワーを得ようとした。見ていてそれじゃダメじゃんと感じたけれど、その中から、タカオと戦ったバトルの楽しさという光を得て更に輝くという感じかな、あまり実感として感じられない演出だったけど。
それに対してブルックリンは、さらなる暗黒パワー、というか、ブラックホールパワーでカイを吸収しようとする。
それでもカイは負けずに、命を懸けて挑んでうち破って、戦いは振り出しに戻って、次週、という感じ。
作画の表現的にも、論理的な強さによる説得力もあまり感じられなかった。次週のために今回はセーブしたって感じ、次週に期待。