可能性と求めている物が違う

どこで読んだという、特定な物じゃないんだけど、昨日のキーワードに関する反応を読んだときの総体的ななにかと言うことで感じた事があるんだけど、まとめるならば
はてなのキーワードシステムにはまだまだ可能性がある、面白いことが出来る、せっかくのシステムなのに、名詞以外禁止とか、有用性の低いキーワードの登録は控えようとか、そんなことをしたら、せっかくのシステムが勿体ない、面白いことが起きるかも知れないのに、どうして削除しようとするのかな?
とでも言うような感じ。
確かに可能性はあるし面白いことが起きるのかも知れない、みんな繋がってしまえばいいとか。
でも、システムが出来るって事と、はてなキーワードが求めてるって事とは別だと思う。
はてなキーワードにははてなキーワードの理念とか、求めるところがあって、出来るからってやっていいという事じゃない。(もちろんこれは私見はてなの中の人がどう考えているかわからない)
はてなキーワードで辞書を作って欲しいと思っていないかも知れない、(それはWikipediaへ行ってやれよとか)繋がったら面白くなるかも知れないから登録してみようとか、誤ヒットも楽しいねと、誤ヒットしやすい言葉をキーワードにするとか、やっていいか悪いのか、その判断はなんだろう。
正解ははてなの人の考えなんだけど、正解っていうのもない。はてなの人の考えていること以上に、はてなを使っている人の求めていることがあれば、そっちの方が正解だし。
そういう風に考えると、一つの基準として、はてなユーザーが、みんなハッピーになるべき手段や、方法が最も正解なんだろうと思う。
システムとして出来て、それをしたら、そのシステムが面白くなるやり方があるとしても、そういう事が、はてなユーザーにとってハッピーをもたらすのか?と考えたら、なにをすべきでなにをすべきでないか、見えてくるんじゃないのかな。
追記
そう言うわけで、本質的に考えれば、まず、日記でかく物の説明と言うのが大前提であるべきなんだろう。あまり書かない言葉をキーワードにしたり、繋がるために登録とか、キーワード登録が本質になっちゃうのって、おかしいと感じるんじゃないのかな。