カレイドスター
フェニックスフェスティバル棄権後の話。カレイドステージに帰ってるそら、黙ってカレイドステージを出ていくことに。日本に帰るそら、そらが出ていくのを無言で見送るカロス。無言なところがいいね。
どんな形でやる気を取り戻すのか、いつも変化球で観客をビックリさせるけれど、今回はどんな趣向を凝らしてくるかと身構えてたけど、意外にも直球だった。家に帰ってきて、友達と会って、それぞれの夢、みんなの前で小技をしているときの暖かい喝采、カレイドステージでもう一度自分の暖かいステージをしたいと心底思う。
フールの姿は見えなくならないし、トレーニングは怠らないしと、全然やめる気ないわけだし。
ケンの言葉がよかった。
「フェスティバルで棄権したとき、僕はちょっとほっとしたよ、あのまま平気で演じられるそらより、泣いて演じられなくなっちゃうそらのほうが、そららしいから」
同じ気持。
こうなってくるとやっぱり、あの時の失望したというレイラさんの背中に隠された、正面顔はどうだったんだろう。
理解出来なかったというわけじゃないと思う。
なお涙を隠して、ああいうどす黒くてドロドロした世界をそらで照らして欲しかった、と言うことなのかなと思うんだけど。
.ヽ`Д´) ー
(ヽ`Д). モ
( ヽ`) ン
( ヽ
ヽ( )ノ. ス
.ヽ ) . パ
(ヽ ) イ
(Д´ヽ) . ラ
(`Д´ヽ ル
ヽ(`Д´)ノ !
メイの方も、そらが居なくて不完全燃焼っぽい。帰ってきて演じられなかった天使の技をしたと言って収まる物じゃなかろうし、どんな形で展開していくのか楽しみ。
変な話だけど、マンガ家とか夢をあきらめないみたいな話見てて、こないだのスクエニのイラスト小説大会ね、あれ勝ち抜けるのは2、3人なんだろうけど、そう考えると、立ちふさがる壁がきつくて上る気にもならないかも知れないけど、後日、ネットで、落選作とか公開されたらそれはそれで面白いかもなんて思った。案外に当選した作品より、落選になった作品に面白い物があったりしてね。そう仮定して、誰にも負けない自分が面白いと思う作品を作る、なんて気持になったら作れるんじゃないかな?なんて思ったり。ま、関係ない話だ。