光と水のダフネ

シベリア超特休。タイトルからして、ヘッポコギャグ水着アニメを期待させられるけど、なかなかに期待を裏切らない展開だった。
シベリアの車中、ガンオタクがマイアにちょっかい出す、と、怪力女が、つか、名前で書こう、グロリアが浮かれまくりのマイアをおちょくると、ゆうがかかと落しで静かにさせる、「ありがとう」「(うむ)」と無言のやりとりが、スタッフがキャラを把握してる感じがしていい。キャラアニメと思ってみるとかなり成功してるよね。


それぞれの休暇、ストーリーらしい物はなく、セリフ無しの描写で淡々と続く。
レナは男遊びを淡々とこなし、ゆうは、一人旅を満喫して一人の記念写真を集めては頷いてる、変な子だなんか面白い。そしてグロリアは銃の持ち込みで入国審査で捕まり、取り調べ、拘束具付きで監獄行き、マイアと静香がシベリア食べつくしの旅をしてる一方、牢屋でパンを犬食い、惨めすぎる!


マイアと静香は食べ放題をしているとナンパに合う。人身売買犯で、マイアはトイレでゲロっているうちに静香は眠らされて拉致される。


追いかけているとゆうと遭遇、ゆうはコイン一枚でバイクを奪取、つーかコイン曲げかよ。


足で追いかけているうちにマイアはここの土地を知っている事に気づく。


「わたし記憶喪失だったんです」ナニー!
って後付けみたいな驚愕の設定が!


だふねとか唐突に出てくるし。なんか面白いことになってきた。っていうか、逆に不安っぽいって言うか。