カレイドスター
最終回だー!終わりだー、これで最後だー(´;ω;`)
淋しいねえ。
最終回は、綺麗にまとめたという感じ。これ以上ストーリーとして感情の高ぶりは、波乱でも起こさない限り無理だろうし、もう波乱はたくさんなので、物足りないくらいで良い感じだった。
アンナの謎の特訓は、ヒモも無いのにヒモがあるみたいなパントマイムのことだった。
メイとロゼッタの方は、ちょっと目を見張る感じじゃなかった。
そらの天使の技は早朝公演で朝日をバックに清々しい感じ。
そらのパフォーマンスに感化されパフォーマーが飛び入り参加するが、思い思いにやっているだけのはずなのに、統率が取れているかに見えるという偶然さえ支配するのが奇跡と解釈していいかな。
じんわりした。
ステージでみせるという点に関しては、重力さえ無効にする幻の大技の奇跡には及ばなかったけれど、天使の技はそこに至るまでの過程と、レイラとの対決、戦いじゃなく、そらに自信を付けさせるためのレイラとの競い合い、レイラがそらに自分を乗り越えさせようと言う思い、前回の話が感情の沸騰点だった。
本当に素直に一年間ありがとうと言える作品だった。
最後にフールがロゼッタのところに行って、ロゼッタにはフールが見えるっぽいのも良かった。
赤ん坊のユメがフールと戯れて遊ぶってのもロマンチックだったと思ったけど。