GANTZ

maspro2004-04-20

続き、たまっころが、不気味な「新しい朝が来た」を奏でて、説明と、作戦の指令を伝える。
ぱかっと開いて、銃とか戦闘服が。戦闘服に名前が書いてあるのがイイ。


転送、戦いが始まることに、っていうか、暗い中学生がどうも事情を知ってて誘導しているナビゲーターっぽい。
やっぱりそう言う存在がいないと、話は転がっていかないか。語られる話は、政府が宇宙人と結託してて、凶悪宇宙人を倒すと一千万円もらえるとか言い出す、この辺は安っぽいけど、それが本当のことかは分らない、単に集めた人間の動機付けで、もっと説得力のある理屈が隠されているのかもしれないし、安っぽいままでも、それはそれでそう言うもんだと思ってしまう。


つかね、ちゃんと服を着た段階で主人公だけが一番適正を持っていそう「やべっこれコスプレじゃんかっこわりい!」なんて内心の声とか、個人的に安い演出好きかも。


根暗の誘導でネギ星人の子供を見つける。つかこの辺、よくわかんない、まず、政治家のオッサンが見えない内に殺されたっぽい。
ネギはどういう形で殺されたかわかんないけど、精神的に嫌な感じで殺されたようだ。そのことで見てた加藤は傷ついてる。


ネギの兄が来て、ほとんどあっさり一般人は死ぬことに。適正なさすぎ。
加藤が不良のくせに正義感があって良いヤツだ要素でなんとか生き延びれそう。
んで、今はすっかりひよってた計は、昔のガキ大将要素でなんとか物になりそう。
ネギ兄をなんとか謝らせるまで痛めつけたところで根暗がやってきて拘束。
計に殺しなよといって、迫ったところで終わり。


殺すか殺さないかで、評価が違うようだ。
来週は採点だよ。


正直、この青臭い、むしろ物語物語してない感じが今風で新しいと思う。
舞城王太郎の書き方なんかもそうだしね。本音の声でそのまま劇作するって感じ、似てるし、かなり好きだ。