金色のガッシュベル!!
パティが石版の魔物を連れてきて、苦戦する話。
三対一でかなり厳しい戦い。
そんなにすぐに本の持ち主が見つかるのかなと言う疑問もちゃんと考慮されてて、物語に組み込まれていた。
ガッシュの勝機は、要するの心の力というか、根性というか、精神論というか、相手が、本の持ち主の心を歪めたり、感情を取り去ったりしていたの知って、腹が立ったと言うのをキッカケにしてる。
無難な展開だし、それに被せて、コルルの思い出をされると、そりゃ力業でも、感情を揺さぶられる。
とはいえ、根性で乗り切れるというような、甘いウソも付かず、結局感情という迫力に気圧されはしたけれど、攻撃力になくてピンチは変わらない。
この辺で助っ人でもないと乗りきれないかなと思ってたら、ちゃんとティオが来た。
わかってても、やっぱり、ティオのキャラが立ってるから、グッと来るよね。
ガッシュの方はやっばり少年物だからなのか、バトル物のストーリーの文脈は踏襲していると思う。