MADLAX

maspro2004-07-20

うっわー、わけわかんねー(笑)


大筋としては、データー話がまだ続いていて、データーから、ガザッソニカの戦争はアンファンが取り仕切っていて、両陣営に武器を提供していると。普通なら両側へ「売りつける」という武器商人のよくやるありがちな話だけど、両方に無料で提供していて、戦わせること自体に目的があるらしい。その理由は今回は明かされず。


この事実を公表することで無意味な戦いは止められそうだけれど、情報網はアンファンが握っている。ヤンマニのエージェントに頼むことにする。つーかかなり雰囲気的にそのエージェントも裏がありそうに見えてきたんだけど。


情報を公開するという会った男は裏切りものだった。エージェント自体が裏切ったのか判らない。あっさり捕まるヤンマニ、この辺から話は、段々ワケワカラン(追々意味はわかってくるのかもしれないけど現時点では)状態に。


注射器銃で眠った後目覚めたところは戦場、というか、ヤンマニの忘れていた戦場をセットで再現した物らしい。なんでまたそんな、ていうか、ヤンマニに何らか目覚めさせるための茶番なのかも知れないけど。
ということと、それを察知するマーガレットとか、謎の場所にいる謎の少女とか、現れた、サンデーマンデーだかチューズデーウェンズデーだか仮面の男とヤンマニの謎めいた会話のカットバック。


見てると面白いことは面白いんだけど、口ではワケわかんねーとか言いつつ鑑賞。
人を選ぶんだろうナーと思いつつ、表現としては新しいっていうか見たこと無い。
見てて次にどうなっていくかとか予測も付かないし、ていうか、今見てる映像自体がなにを表してるのかわかんないし!


とか思いつつもスゴイ既視感があったりして、なんだかなと思ったら、ダリオ・アルジェントっぽいのかもとか思った。サスペリアとかフェノミナとか、映像美や様式美の監督で、見てると絵的には面白いけどストーリーはあるんだか無いんだか、物によっては難解な理由で解釈できる物語だったり。
あと、少女趣味(っていうか、少女イジメなんだけど)とか、みててワケワカラン、でもなんか人選ぶだろうけど面白いし、みたいな。


それにしてもワケワカランていうか、下手な解釈してもはずれそうちっていうか、予測も付かないんで、ワケわかんねーけど面白いやとかそんな感じで眺めるしか。


仮面の男はヤンマニは覚醒しないと去る。残ったヤンマニはいよいよヤンマニアクション、途中裸になったり服着てたり、ワケワカランヤンマニアクションだけど、さえわたる感じでもなくて、敵にちょっと苦戦、その敵を撃ったのはヴァネッサだったと言うところで来週へ続く。


追記
エレノアのヘリに乗ってきた事とか、ビックリの一言で済ませちゃうとことかビックリだ。