絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク

あんな面白いと思わなかった。
目的地に行く障害があってそれを解決する話なんだけど、特別に危機感があるわけでも無し。
ヤガミも手こずる扱いの難しいマシンをグラムが操縦することになるんだけど、そのマシンの扱いの難しさが具体的に表現されるわけでもなく、グラムの優秀性が表現されるわけでもなく、坦々と描写が続く。


絵的にはグラムと、ベスが再会するわけだけど、ベスの方はグラムをわかっているけどグラムの方はわかっていな、その辺すれ違いがあるわけでもないし。


グラムが無茶して気絶している間にベスが介抱することになる。その辺は面白いけど、別の心境がイマイチわかんないし、そこで感動の再会でもないし、気が付いてベスのリボンでグラムは確信する。ここでやっと「やっぱり死んでなかった」と言うセリフでやっぱりグラムはベスの死を確信して、復讐のためみたいな動機で動いているわけじゃなかったンだなと判るけど、じゃなんで以前死んだ目みたいだったんだか。