ピーチガール

誤解が解けて、ピーチガール完、となってもおかしくない感じだった。


なかなか展開が読めない感じで、ハラハラしつつ見た。


結構誤解が解けて、とーじが「俺の彼女だ!」とか言い切ったところはジンとした。


展開としては、さえがカイリにバラされそうになって、カイリを引っ張っていく、とーじに面白い物を見せてやるって言った所へ連れ出して、さえの本性を判らせる。


とさえが不在になった間に水泳で活躍、すっかり支持を取り戻す(って元から人気を得てるわけじゃないか)
ああその前、先週の終わりでカイリが抱かせろとか迫ってた、あの辺はなんなんだろうね、意味不明っていうか。ただカイリはとーじとヨリを戻して仲良くなっていい笑顔を見ていたいって、その辺はいい感じだった。
つかまたまたそのことをさえの攪乱のネタフリっぽかったり、ももがカイリを見直したり、っていうか、なびいちゃったりして、自分が流されやすいー!とか、面白い形で展開してた。


ももがみんなに認められ始めたことで、さえがまた失墜を企んでももを挑発して叩かせる。
一気に空気が悪くなって形勢逆転、追いつめられたももをどう助けるかと結構わくわくさせられた。


カイリがとーじを閉じこめて、っていうか助けるのにちょうどいいタイミングを作り出す意図らしかったけど、ももいじめが最高潮のところでとーじが来て、お前ら謝れ安達は俺の彼女だ、とか宣言して解決。


さえがカイリと抱き合ってたとかたぶらかそうとするけれど、とーじはももを信じる、とふらつかない(つーかそれカイリの計らいでさえの実体を知ったからなんだけど)


となかなか面白い感じで成り行きを楽しませてもらった。
ちゃんと意図的な工夫された演出の物語を見るのは面白いなと再確認した話だった。