ふたりはプリキュア

もう今週の日曜は、プリキュラから始まって、あれがあれだったりしてゲンナリして、どうも感想とか書く意欲が出なかったヨ。


物語の位置付けとしてはクイーンが新入生として物語にまた一歩入ってきたよと言うところで、順当で特に面白味はなかった。


たこ焼きの所へ入り込むていうのは、ひざポンだったけど、考えてみれば、クイーンの存在場所が以前の悪人みたいに孤立しているとしたら問題なし、どこかのコミュニティーに潜り込むとすれば、ミニマムに展開してるプリキュラワールドでは引けるカードはそれ一枚って感じで必然的な結果だったなと。


それにしても、クイーンがたこ焼きを洗脳して家庭に侵入みたいな表現はあんな感じで、本来の観客の小さいお友だち的には理解可能なんでしょうか。
大きいお友だちには容易に判ることなんですが、あの描写でひかりが頭をいじって入り込んでるみたいな事を理解するのって、難しいっていうか、簡単に理解出来る小学生ってイヤだナ、とか思ったり。


要するに、たこ焼き→潜り込んでる!と観客にサプライズを与える演出だけど、そういうのって大きいお友だちには面白味が伝わるけど、漫然と見てる子供には、つーか子供はそう言うところで驚きは感じないんじゃないかな、ていうか、ひかりが「入り込んでる」みたいなのもまだ気づかせない作為?後でああ!みたいな意図?
じゃ初めからほんとにイトコだったって形から入っても。


そんな変な凝った仕掛けするよりは順当に、初対面のたこ焼きとクイーンが、客とたこ焼き屋として会って、そこでクイーンが「わたしはあなたのイトコ」とか催眠術かけてますよ、的な分かり易いところから初めちっゃても。


とか思ったけど、まあどうでもいい話かなと。


面白味で言ったら、たこ焼きより、自然にフェードアウトしていった藤Pが何らかの形で再登場して、藤Pが「彼女はボクの可愛いイトコなんだ」とかの方が話としてドキドキするけどっ!