ふたりはプリキュア

ポルンは変身したいポポ
訳、ポルンは新製品になりたいポポ(みんな買いやがれデス!)


はいはい、わかったわかった。


そして妖精はクイーンを捜すデス!とか脱走、すっかりちっちゃいものクラブで話回しをしてますナ。


面白くないんだか面白いんだか、すっかり観客対象圏内じゃなくなったのかなとおもうので、ヨクワカンナイので判断は保留。
メインターゲットの小学生からそれ以下あたりには非常に好評らしいけど、幼女達はこの物語になにを見ているんだろう?
大きいお姉さん達が楽しそう、アタシもプリキュラになりたい!みたいなところかなと思うけど、上手く乗せられてるというか、たまたま、大きいお姉さん達が楽しそうっていう様な方向性の作品がないから一人勝ちというか、子供の乗せ方がすごく上手いとか、言うわけじゃないし、内容の方も、是非子供に見て欲しいとか言うような内容を伴っているとも感じられない。


時たま、窮地に立たされると「こんなのダメ」的な悪の勝利を否定する表現っていうか、自分の世界が壊されることに対する抵抗、みたいなものが出てくるときもあるけど、そういう事を特に受取って欲しい物語なのか。


つーか、そんな時「こんなのダメ」みたいな思いは物語で受取らずとも自然に育っていく感情だろうし、ちゃんとした内容ってのを考えると、なにが言いたい物語なのかわかんないまま。


昔だったら、名作物とか、日本アニメーション作品的な物に、プリキュラよりはもっと、子供に見せたい内容を伴った作品がいくつか合ったのに、今はそう言う作品が流されないから、物語に植えてる子供はこういうのに飛びつくしかないんだろうな。


どれみの方が子供向けとして良かったナ。


で、今週の物語は、うーん、グダグタ、なんかちっちゃいものが暴走してそれを探しに行って、歌壇ザケンナーが出てきて、マープルスクリューでやっつけました、みたいな。