おねがいマイメロディ

隣はゴミ屋敷だマイメロディ
みたいな話。


ゴミ屋敷って……なんてファンタジーと離れた物語のネタなんだ!
ホント素敵な作品だよ。


昨日もちょっと書いたけど、マイメロの凄さは、マイメロが問題に直面して使う魔法は直接問題解決をしなくて適切ななにかを動けるようにして、そしてマイメロが指示とか望みをいうでもなく、ただ「おねがい」って言っておねがいされてマイメロ萌えになってなにかが解決するみたいな構造がなんともステキ。


音符に関しても、話の構造上クロミが勝つ(クロミの混乱が解決しない)って事はありないんだけど、そうなるとクロミが一生目的に近づけないはずだけど、その辺、クロミが掛けた魔法で掛けられた相手が、その魔法を気に入ったら混乱は解決するけどクロミの勝ち、マイメロに助けられたと思えばマイメロの勝ちと、上手く振り分けているのが上手い。