ハチミツとクローバー

足の悪い理花さんの話。

予想通り事故だった。夫婦で運転していて事故でダンナは死んで自分は不自由な体で生き残ったと。
運転していたのはダンナじゃなくて理佳さんだったらしい。そう言うのは精神的にキツイよなあ、と。


ではぐ父(違います)の中の人ひろしと、理佳、死んだダンナは三人仲良しだったけど、ダンナが死んで、でもはぐ父には傷ついた理佳を癒したり、ダンナのかわりに力になることは出来なかった。


そのへんのところ、理佳の支えを真山に託しつつ、真山も理佳のことは好きだけど、やはり理花は真山を受け入れることが出来ない。


やっぱり山田と真山がうまく行くようで。


とかそういう事なんだろうな。
相変わらず、あえて、なんだろうけど、突き放した展開で、各人の心情がわかりやすく表現されていないので、そのへん、こう言うことなんだろうと解釈したり、そう言うのが面白くないような気もするけど(そう言うのを上手く形にするのがドラマなんじゃないのかな)とおもいつつも、突き放して想像するっていうのもそれはそれで面白いところ。


どっちがいいのかな?とも思うけど、人気のない動物園というネタでなにかを表現するところとか、十分個性的なので、これはこれで良いのかなと思ったり。