交響詩篇エウレカセブン

をを、ボンズらしくなってキタヨ!


今回は子供たちとの関係性を整える位置付けの話だね。


にしたって、長いロープが必要って、コンピュータールームに簡単に入れる、コードを引っ張れる、コードがはずれる、システムが停止する、それをレントンが見ていたのに止めてない。
って話が都合良すぎ、つーか無理矢理感が漂ってボンズらしかった。


というわけで、月光号のステルス機能が停止して困るわけだけど、そこでレントンがとった行動は、意味無く子供をつれてニルヴァーナで出発、ワックスで落書き、なぜかワックスでレーダーが使用不能、でも敵に囲まれる、と仲間が助けに、つーか、エウレカも来て、操縦席に飛び降りてきて、みたいな、感心するというより、無茶苦茶だと呆れる方向性の展開。


話の核として重要な事は、
子供たちがエウレカを取られると思っていてレントンを敵視して、レントンもその気持ちがわかっていて、そして子供が失敗して、レントンはそのことを知っていたけど子供を庇って罪を一人で被るけど、そのことで子供と仲良くなる、
ってところなんだと思うけど、コンピュータールームとか、ワックスで落書きっていうエピソード選びは説得力に欠ける選択だったかなと。


追記
他所の感想を読んだらレントンが子供を連れだしたのは、子供の失敗でピンチになった、子供が気にした、子供の回復のために子供を連れだして戦った、っていう解釈があった。
そう言えばそうかも、といって子供が責任を感じてる描写がなかったり少なすぎたりなんとも言えないけど。