ゾイドジェネシス

前回、ディガルドに支配されていた町をそのままにして次に進むのかなと見えたけど、ちゃんとフォローしてた。


町を開放したいと思うルージ。
仲間は無茶だという。そもそもこの旅の目的はルージの町のジェネレーターを直す職人を見つける事だから、と。


なかなかシリアスな考え方だ。普通だとなんの疑問もなく少人数のくせに大国打倒という展開になるのが当たり前だけど、ちゃんと立ち止まって、その希望は無茶すぎるとか、自分たちのやるべき事を見つめ直すとかある意味目新しい。


エルガイムなんか四、五人で打倒ポセイダルだし、見てた当時はそんなに感じなかったけど、考えると無茶っていうか、結局卑近の人間同士の小競り合いって形になったけど。


とはいえ最終的には大国打倒を考えなきゃなんないんだろうけど(仮に職人を見つけてジェネレーターを直しても大国が来てこの島を支配するって言ったら島は救われてないわけだし)


ルージは町に戻って長老と会うけれど長老からも諭されて、仲間の元に戻ると仲間達は攻撃されて行方知れず、と。


ほんとにシリアスな展開になってて面白いね。