TIDE-LINE BLUE タイドライン・ブルー

ティーンと再会した後の話。


それによって特に進展は無し(アオイの勢力を使ってどうこうするとか、宿敵みたいなティーンと出会ってキールと大衝突するとか)


ちょっとアオイを人質にした後、ジョゼはティーンを取り返した、と言うところで、逃亡者とかはぐれ者状態は継続。


潜水艦の行方がフランスというのが判って目的地は決まったけど、そこへの手段が浮きドックを少人数で占拠するみたいな、キールと大差ない大雑把な計画。
キールの方は呑気に相談しようとして人質になって捕まって殺されそうに。


とかとか、相変わらず舞台自体はハードな作りなんだけど、そこで展開される出来事は冗談みたいな軽い展開。


一応、アオイがティーンを身近に付けてたりしたのはやっぱりキールに思うところがあって、そっくりな双子のティーンに大して思い入れがあったから、みたいなことがわかるエピソードがあったり。
とかキールに対して抱きしめたら母になるとか、あんまり納得出来ない理屈の考え方を持ってたり、筋は通らないけど、話作りのために、キールを突き放してたことを苦に思ってることにしようみたいな安直な作り方だなあと。