ふしぎ星の☆ふたご姫

プーモ、黒いプーモ


いや黒いプーモって単純に遊びのおじゃまゲストとか、単なる色変わりとか、軽いネタだと思っていたら、バカ王子をそそのかす重要な悪人キャラの登場でビックリ。


善の王子がダークサイドに陥るっていうのは物語として王道だけど意外というか、わざわざ黒いプーモ族まで引っ張り出して展開としては本腰を入れてきたのかなと。


つか佐藤監督はカレイドスターしかりプリンセスチュチュしかり、ちゃんと無骨な物語を組んでくるので、小手先の表面上だけ楽しければいいみたいな展開はしないんだなあと。


小手先っていっても、悪いわけじゃなくてピッチみたいに、安直に展開していても面白い物語はあるわけで。