交響詩篇エウレカセブン

いろいろあった後の急展開と言うところ。結構唐突だった。


なんか空の人が登場してるよ。元老院とか言ってたけどあれが伏線で、元老院みたいな人は宇宙にいる天上人みたいな存在なのかな。
この話自体どこかの惑星の移民と聞いてるから唐突じゃなかったけど。


アゲハ隊登場、ちょっと唐突、んでもなんかそういう研究してたっぽいし、考えると、エウレカアネモネはアゲハ隊を作るための実験体だったと解釈すればいいかな。
ああエウレカコーラリアンなんだから実験体じゃなくてモデルかな、アネモネがコピーした人工コーラリアンとか、アネモネの実験のデーターから完全な人工コーラリアン部隊を作ったとか。


そうなのかわかんないけど、とすると意図がよくわかんない。まあ、対コーラリアンにはコーラリアンが適切って考え方かもしれないし。


で基地の方はグレッグ・イーガン登場。
ほえぇ!とかパケみたいに奇声を発しそう、そうかイーガンを引っ張り出してきたかー!好き者だなあ、自分にはナンバー2デスよ、コードウェイナー・スミス関連が出てきたらナンバー1の入れ込み作家だからもう大コーフンするけど。


どうやらイーガン博士は科学者の代表格っぽい、エウレカのこととか、この先の展開のこととか一番把握してそう。


そうかやっぱり大地の地下にコーラリアンの世界があって、そこから地上になんかうるさいヤツがはびこりだして、うるさい生き物に似せた物を使者としてエウレカが地上に送られたという発想なんだなあ。


コーラリアンが人間をどうするか判断するプローブみたいな。いずれ戻って人間とはなんなのか、愛を知るのか憎しみを学んで帰るのかとかそういう事なのかな。


でアゲハ隊は以前から言ってた新兵器の使用。コーラリアンの生息地まで攻撃して被害を与える。
具体的に出てきたコーラリアン、ってなにこの蟲師みたいな絵柄。
ってこんな世界観なのか、なんか妖怪大戦争みたいになってきちゃったな。


面白かったのは、エウレカの瞳には赤い半月があってそれがコーラリアンの化け物と同じで、アネモネの瞳には直線の赤い筋があるというところ。


あとあと、好きな子と肩が触れ合って、今全身が肩って言う表現良かった、ああいう事ってあるよね。


あとあとあと、アゲハ隊が五人、エウレカアネモネで、ほらエウレカとそのコピーが七人でエウレカセブンだ!(笑)