XXXHOLiC

ジショウというタイトルの話。


本当は自傷とかそっち系の話なんだろうけど、本当にリアルにそっちの話を描くと、本当にキツ過ぎるという配慮なのか、狂言飛び込みとか、安全範囲内の自虐的行為という形に納めてた。


本質は同じなんだろうけどね。本気で死ぬ気はないんだけど、死なない程度の自殺行為で他者の関心を引こうみたいな。
なかなかデリケートで扱いが難しい話。
結局の所は、100円の伊達眼鏡の呪いみたいな感じにまとめてたけど、判ったようなわかんないような、救われたような、余計に苦しい立場に立たされたような、判りにくい結末に。
つーか自分的に、理解しようとしなくともどっちでもいいテーマの扱いになったので、どういう事だったのか追求して解釈しようという意欲が生じなかったりでこんな感じの視聴態度に落ち着いたデス。