ちょこッとSister

密輸の黒ヒョウを飼う話。


そんな面倒な素材を選んじゃってどう着地させるんだろうと思ったら、黒ヒョウは交通事故で死んじゃったという、舞い込んだ問題物は勝手に死んじゃうという自己解決(というか事故解決?)ということに。


まあそんな難しい話じゃないし、こういう展開が正しいんだろうな。
と思うけど、別に密輸の黒ヒョウじゃなくても、野良猫を飼ってたけど野良猫じゃなくて飼い主がいましたというやり方でも、出会いと別れの物語は成立すると思うんだけど、その辺はどうなのか。


どっちにしても、ちょこちゃんのピュアさが現れていて良い話でした。
あ、ピュアさを際だたせるためには黒ヒョウである必要性があったんだろうな。