のだめカンタービレ
やっぱり随分間が開いたなあというか、もう中盤なのかなあと気が付かされた。
卒業と言うことで物語的には一区切り付いたらしいんだけれど、そう思うとなんか不完全燃焼な気持ち。
だってさ、千秋とのだめ、あんまり絡んでないじゃないですか。内心指揮者になりたいピアニストと、天才だけど勝手に走るピアニスト、そんな二人が影響しあってみたいな展開なのかなと思ったんだけど、ひたすら千秋はオケとベッタリだし、のだめはオケからはハプられたままでずっと平行線で、そのままで卒業を迎えてしまうとは、という気持ち。
そんなに劇的じゃないという所はある意味リアルな群像劇って事なのかも知れないけど。
という思いで10インチの液晶で見ていて、それほど面白くないかなと感じたけど、後で普通にテレビで見たら、トイレでのやり取りとか、回転寿司のくだりとか、きちんと見える環境で見るとなかなか面白く見える画面で面白く見られました。