今年の総括

不発、不発だったかなあ。
グレンラガンはもう少し面白くてワクワク出来ると思っていたよ。
コードギアスが一番面白かった、あれは今年の作品と考えていいのかな?


電脳コイルは、なんとも、元々ネットワークの観念とかをうまく取り込んで話を組み立てたという印象の方が強くて、そういう手段なら攻殻の方が料理の腕は上手くて、こっちは料理し切れていないなあ、元のアイデアの素材感がそのままかなあなんてところも多々あったかな。途中の異世界の取込まれそうな恐怖感は新しめで面白かったです。
最後はコイルス社の陰謀とか、この物語の根幹の謎解きに話が及ぶのだけど、観客はどっちでもいい話、となってしまっているのがなんとも。本来ならヤサコ自身がオジジと会いたいみたいな気持ちがあってじゃないと盛上がらない謎解きだったし。


楽しめたというだけで上げると銀魂が一番面白くてクオリティーの高い作品だったんじゃないかな。


あとは今年一番楽しかったといえば「みなみけ」「ぽてまよ」全話標準で保管させる気にさせられた作品でした。