t狼と香辛料

二回目


面白く見られました。
この作者は貿易とか経済のことが好きなんじゃないのかな、今回はそういう自分の好きな題材を絡めて表現したので話に意欲がこもっている感じがして、良い印象で見られました。


前回初手の狼信仰がどうのこうのとか、牧歌的シーンとか、テイスト的に全然好きじゃないけれど必然性があるからおざなりで書いたって感じがしてしまいます。


掴みから引きつけるには今回の話を一回目にして事情はわからないけど不思議な二人組と印象づけてから、出会いの展開を書けばもう少し印象は違っていたんじゃないのかなと思いました。