LAST EXILE

なんか進展してなかった。帝国では王様が崩御、大臣みたいなのがソフィアの乗る船に対して、蒸気砲を向ける。「姫様には礎になっていただく」とかいう。感じ悪いとか思っていたら、ソフィアの船が発砲して蒸気砲を壊し感じ悪い大臣も吹っ飛ばす。ざまあみろー!とか思いつつも、なんだかひどい話になってきた気分。決闘の時とか元々そうか。
あとはモランが自分の境遇とか色々と憂鬱になっていたり、ディーオがイライラしていたり、気を取り直したラヴィの前で気づかないとはいえクラウスとタチアナが痴話喧嘩したり(ひどい話だ)。保存しなくてもいいような話なんだけど、なにかと関わってきたアルたんが可愛かったので難しいところ。
艦隊戦がヴァンシップ戦に移行し始める、その機会を作ったのはクラウス達だった、みんなを戦争に巻き込んでしまったのは自分たちだと気づいてクラウスは悔恨の涙を流す。ジーンとしつつ、今まで気が付かない方がどうかと、と思った。

WOLF’S RAIN

こういう結末のために、見てきたのか……。もう少し時間を置いたり再見してみないと、評価ってわからないな。今はポカーンとした感じ。ここまでの過程で自分には好きな方向の話もあったし、よくわからない感じられない話もあったし。このクライマックスは、今は評価はどうしたらいいかわからないというか。

E’S

まともな感想は書けなさそうです。突っ込みに終始しそう。なんだかすごい話でした。主人公が昔の人物に再会するのですが、相手は洗脳されていて、前の人物とは違っていました、という事なんですけど。
主人公が甘い物が苦手なんだけれど、ケーキ食べ放題に行ったとか、つじつまの合わないことが出てきてギクシャクした感じに。洗脳を受けている方が思い出してあげると言い出して、歌を歌い出す……アニメの文法の歌を唄うと円満解決というパロディなんだと思います。そして歌がすごいヘタ、ヘタなのに唄うというパロディなのかな?元々のキャラクターも歌を唄うとか言うタイプじゃないし。
そして歌を唄いながら笑顔で超能力攻撃をしてくると。狙いなんだか本気なんだかよくわからない感じでした。

十二国記

タイキの続き。獣に変身できないタイキと、ケイキを会わせて、変身できるようにならないか試してみることになる。
一方ケイキの方も、王を見つけて一年たつけれど、うまくいっていなかった。ケイキの接し方に問題があるのだった。それがタイキと接するうちに柔軟さを覚えて王との関係がうまく行きそうになっていった。と言う展開。結局接し方に距離をおかなすぎて失敗してしまうことになるのだけど。考えるとケイキも、先王は10年くらいしか上手くやれなかったんですね。有能に見えるけど、案外粗忽な面があるのかも。