後書代わり2003/07/05

無の商店は面白いところですね。色々ないじくりやすい要素がつまった、関わり甲斐のあるところです。
そろそろ製作態度を変えようと思います。
上っていって、関わって、感じて書くというような、既存作品主体で書くのではなく、もっと自分のキャラクターの方に主体を掛けるように。
と言うのもだんだんと、上に上ってきたら、ライターの方も手慣れてきたか、充実してきたか、読んだ段階ですでに、有機的関係性が出来ていて、それ自体で単体で、入り込めないぐらい面白くこなれてきているのです。今までは読んでみても、ああ、こっち側掘ったら面白いというような、余裕があったのですが、有機的に複数手を付けられているともう余地がないというか、無理矢理固いところを掘り返すか、すでに掘られているところをもっと掘るとか、強引なことをしないといけなくなりそうで、それは本意ではないのです。
読み進めるという事はします。自分にとって有意義だと感じた感想は、書き記すかもしれません。自然な感じで、こういう価値観で見直すと面白いというような場合には書かせていただくかもしれません。
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