するべきでないこと

一つのキーワードに複数意味を持たすべきではありません。多数意味を持つ単語は、キーワードの分類上扱いに困るからです。一例として目に付いた物を上げると、さかな(魚類と人物)煙草(植物としてと嗜好品として)などが現在あります。意味それぞれにおいて複数のキーワードを作りましょう。複数の意味がある、ということのためにキーワードを作るべきではありません。グールド、カルロスに重複意味を持つキーワードがあります。

人間については、作家であり音楽家であるなど、複数の属性を兼ねる人物があって当然で、この事とは関係ありません。その場合の分類は、制作者の意図にそうのが一番と思われます。その分類に違和感がある者は移動するなり、制作者と対話し合うなりして解決するべきです。

ヘルプに記載した親キーワードの原則を忠実に守る
人間など、子キーワードが多いものは独立したキーワードとする。(動物-人間 → 人間)
分類のためのキーワードを作らない
「〜・〜」という表記を使わない。(店舗・スポット→施設)
言葉自体をあらわす言葉をなるべく使わない
「〜名」というキーワードを基本的に使わない。(職業名→職業)
「〜用語」といった表記を使わない。
それでも必要な言葉は言葉の下に分類する(死語、新語)
(はてなによって宣言されている禁止事項)
http://d.hatena.ne.jp/hatenadiary/20030226#1046271259