金色のガッシュベル!!

自分の能力に気づいたガッシュ、そのことで自分が化け物じゃないかと落ち込んでいると思って心配する清麿。ガッシュが心配していなかったので、拍子抜けして照れ隠し気味に怒る清麿。「あんなのは人を傷つける力だ」と力を披露しようとするガッシュを諫める。ガッシュも「そんな清麿は嫌いだ!」と腹を立てて喧嘩してしまう。家に帰れず雨の町をうらぶれて彷徨うガッシュ
ジャンプと違ってサンデー作品っぽく結構湿っぽい描写が多い、それが味なんだけど。留守の間にシェリーが来訪し、ガッシュの秘密を明かす。1000年に一度100人の魔界の物が人間界に来て人間と育ち、戦って魔界の王になる物を決めるという。清麿は巻き込まれただけだから本を返せと言う。ガッシュと別れたくないと思う清麿。ガッシュは野良犬と意気投合し、清麿の部屋を乗っ取ってやろうと帰ってくる。気分で喧嘩したり、こういう子供っぽいところがカワイイ。話を盗み聞きして、自分の存在が、清麿達を不幸にすると気が付いたガッシュ。拾った犬の使い方が上手い。心境を犬に語ったり、悲しみに暮れ涙で濡れる手を舐めたり、その手で頭を撫でたり。ところがその犬が別の使い魔の魔物だった、ひどい!と言うところで来週。人間的話回しが、鬱陶しくて関心事には成らないと同時に、それがないと、クダラナイバトルアニメになってしまうし、難しいところだなと観賞中。
結局ビカの大谷育江に助けられてるんだよね。