エアマスター

うわー！おもしろーい！始まって1分で録画し始めたよ。なんでこんなすごい絵の萌えとは対局のアニメ録画してるのかな？今期録画してるのはTEXHNOLYZE全録画、LAST EXILEとボンバーマンジェッターズをとりあえず撮っておいて、あとで判断って感じなんですけど。昨日のWOLF’S RAINはとっときゃよかったと後悔。とにかく録画して良かったよ。ジュリエッタ超変態、強いマキに惚れたらしいけどやり取りが大笑い。強さの表現も面白かった、当て馬に汚いコギャルが三人声掛けてきて、とりあえず真ん中のを蹴り。もうひとりもビビらしながら蹴り飛ばし。セリフも秀逸「例えば昔お前さんがその昔、幼き頃捨てられてこごえている子犬を助けた事があるとしよう。でも死ね」「死ぬ前に教えてやる。油たっぷりのおやじを相手にする分にはネズミの脳みそ同士オーケーだ、でも声を掛ける相手によっては、30メートルも蹴飛ばされる、もし生きていたら悔い改めろ」カッコイイ。
マキは貞操の危機「お…お前！子供作るつもりかぁ！？」てすごいセリフだ。逃げて戻ってきたマキ。仲間と泣く、とそこへジュリエッタの家にいた女達が声を掛ける。そう言う役割もするのか。一同で居酒屋へ。またまた大食いのチヨボンが本領発揮。なんか注文の時、エビシュウマイ注文するなと思ったらエピソードに。エビシュウマイは一個しかなく、取り合いになる。チヨボン来るなと思ったらやっぱり速攻で消化！げらげら笑ってアッという間の30分。
改めて原作との関係とか考えるんだけど、エアマスターって、原作は濃いよねえ、すごくアクが強い。強すぎて毒な所を、上手くアニメ化では薄めて、特徴を出しつつ普遍的な面白い作品になっていると思うんだけど、原作ファンからすると、アクの強い原液を消費していも感覚からすると、炭酸抜きのコーラみたいで不満なのかもしれないなとか。
同様に十二国記なんかも、アニメ化の際、原作ほ換骨奪胎してるんじゃないのかなとも思うんだけど、アニメだけ見ている人には好評、原作でイメージを膨らましている人には不評ってな図式があるんじゃないのかなと。