鉄腕アトム

アトム流新幹線大爆破またはスピード。この先このフレーズを使うことになるのか、一度は通る道なのか。ただこの場合列車自体がロボットということでテイストは異なっている。自分のことは気にとめず乗客を守ることを第一に考える列車ロボ。乗客を併走する列車に移したあと、惨事を避けるためにここで止まるからアトムに逃げるように言う。アトムはそれを受け入れず、列車ロボでのスキャンできない場所と言うことでスキャン装置自体に爆弾が仕掛けられていることを見抜き、爆弾を取り外し、700キロ以上で爆弾を運ぶ。狭い通路を飛ぶシーンが見物。無事に成層圏まで行き爆破する。
助かった列車は、乗客を迎えに行く、いい人格ぶりを発揮する。見ていて気持ちのいい作品になっていた。