メディアの規模について

動物のお医者さんとかドラマ化されたわけじゃないですか。昔から人気あって、何度もドラマ化しようししてて、漫画の出版部数とか、小説の比じゃないし、感覚で言ったら、観客のほとんどはすでに漫画読んでいて、その上で見ていると想像したりするけど、実際にはやっぱり、ドラマ化ではじめて知って、今ごろ原作の漫画買ってみようとかいう情況というのが実体なんだろう。
と考えるとやっぱりテレビメディアの規模というのは巨大なんだなあと感じる。千と千尋の神隠しも日本興行収入を塗り替えるとか観客動員数がすごかったと言っても、やっぱりテレビでやって始めてみたという人もいるわけだし。
メディアの規模とか考えると、やっぱり小説って小さいんだろうなと思う、映画になることで、どれだけ本が売れることになるか。漫画と小説は比べようもないのはわかるけれど、映画と漫画はどっちが観客として多いんだろう、あずみとか映画になったけれど、アレは、映画の規模に漫画が甘えているのか、漫画の規模に映画があやかろうとしているのか、ちっょとわからない感じだけれど。
そして、とにかくそれ以上に、テレビというメディアに乗ることに大きさはすごい。
というようなことを書くのは、その大きいメディアに乗っているアニメ感想とか、その規模とか考えたら膨大なような気がするのだけど、現実にはその実体は?とか書くと、またアクセスの話かよ!って感じだけど、自分には特に数とか気にしないし関係ないけれど、そういう感覚からの予想とは違うのかなと感じた。でも、キャプチャー系とか破格だしあの辺の規模はアニメーション観客の実際の反映なんだろう。アニメファンは字による情報は必要じゃないのか、まあとにかく、万という単位は、テキスト系には降りてこないのだと。
というか、それより数の少ないと思える、純粋な映画ファンとか、ミステリーファンとか、SFファンとか、そういうサイトの方が賑わっているように見えるのは、それはそれでなんでだろうとか思ったり。たぶんファンの数とウェブ人口の重なりが多い上に、サイトへの参加も意欲的なせいなんじゃないかと思うけど。
というような思ったんだけど、映画ファンとかはともかく、テレビ視聴者のファのとして、アニメがそんなに多いかと考えると、千と千尋は60パーセントとか、ドラマが40パーセントとか、視聴率が違う。10パーセントもなくて、そのほとんどが、子供、ネットを利用するような、コアなアニメファンとなると、想像以上にその数は少ないんじゃないのかなと思ったのだった。