D・N・ANGEL

これまた、わけのわからない話。以前やった、バイオリンの話とか、ルチルとか海の宝とか、お家芸みたいなもの。話の中の論理性より、話の中の雰囲気重視みたいな。まあ、少女漫画的というか。それでも、多様な話に対してムード作りは毎回上手いので、それなりに退屈せずに見られてしまうのは大した物。
いきなり廃墟で古びた銅像を綺麗に磨く大助。そこで取れば済む物を、わざわざ綺麗にしてから戻してから、犯行予告をして取りに行くとか。理屈が通っていなくて、なんだー?とか思うけど。
後日ダークが盗みに行くと、先に原田妹と友だちが忍び込んでいて、日渡くんが来て、中の白い人が出てきて、二人を封じ込めてしまう。ダークが来て、ダークも白い人も、封じ込められてしまう。
大助が、永遠の標という化身に導かれて黒い宝石を見つけて封じ込められたダーク達を助け出すことに。とか言う話。書いててもわけわかんない。筋は通ってないんだけど、見かけ上は成り立っているというやつ。
化身がお笑いキャラだったのがまあ楽しさに繋がってたのは救いだった。
例によってと言うか、昔に行ったり、未来に行ったりするわけで、今回は未来に行ったみたいです。でー、どっちとくっついたのよ?