そらの すごい 魅力

しーぽん解釈がウザクなっているらしい今日この頃。自分でも、ああ次々出るとは思わなかった。はじめに小宮日記さんの解釈で、触発されて反応したので感覚的には二番目。と言うか元々から、不思議な興味として考えていたので、特に追随やマネするような気持もない。(とか言うことを書くと、他サイトを批判するようにも読みとられてしまいそうだけれど、そうじゃなく、元々が、なんだか書いてみたくなるような、口がモゾモゾするような話題だったんだろう。そして、今現在は、たぶん、外側から見ている感想系読者には、似たような解釈ばっかりで、自分も書かなきゃという、話題に乗っておく書き手の下心とでも言うように見えてしまうのかもしれない)
リンクの返しあいは馴れ合いだとか、アクセス稼ぎだとか、売名行為だとか、色々と外側からは違ったように見られるのだろう。
じぶんはまあ、自分が興味があることだから書くというだけで、特にみんなが書いているから、アニメ感想系では今話題の話としても、興味がなかったら書かない。例えば、他の感想サイトを見てから書くか?みたいなことも、自分には、アニメ見ながら感じた感想を書き止めるだけで、自分への記録だから、ほかと被ろうと、感想が面白くなかろうと気にならない。将来自分が読み返して(普通の日記ならまず読み返さないだろうが、アニメを見返すことは時々あるから、そのときに、初見の感想を興味を持って読む可能性はある)つまらない感想しか出なかったんだなと思うために、ツマンネー感想と思いながら書くこともある。つまんないからその分は簡潔に。
で、それはそうと、しーぽんじゃなく、今日見て思った、そらの魅力や凄さってなんだろうと自分なりに思う解釈を見たかったのでそのことを書く。具体的にアニメの感想じゃないので、それを求めてない人には失礼。
そらは、すごいスターになると、カルロは踏んでいる。実際に人を変える力があるという。
今日の物語ではレイラが、自分の子供の時代のことをそらに語った。そのことで、そらは人を変える魅力があると思った。
その魅力の一つには、(これは、ちょっとずれた解釈だったけど)そらの屈託のなさにあると思った。
レイラにどうしてカレイドステージに立とうと思ったか?と訊けるそらの明るさ。通常はそういう明るさが主人公の魅力とされる、自分でも、具体的に考えるまではそう解釈していた。
普通は大スターのレイラにそんな口を利ける人はいない。同期のミアもアンナも、そらよりも能力は上だと思うが、レイラに対してそういう接し方は出来ないだろう。萎縮してしまう、そう言うときでも、萎縮しないそらの無知さがある部分でそらの強みだと。
ならばなぜそらは、萎縮せずに対等にレイラと接すれるか。無知以外には、そら自身が自分はカレイドステージに上がるという夢と希望を持っていて、そのことをまったく疑わないから。
それは主人公だからというわけじゃない。
ミアもレイラも目指しているけれど、心のどこかに、夢は叶わない、主役にはなれないという、夢を疑う気持があるのじゃないかと解釈していた。だからこそ萎縮してしまう。しかしそらは自分の自信を疑わない、だから努力もするし、レイラにも認められるし、自信があるから屈託なく聞くことが出来る。
そう言うように解釈していた。
カレイドスターのテーマの一つに夢を疑わないというのが設定されていて、観客の子供に夢を疑わずに挑戦する姿を見せるという事があったから。
だけれど、今日見ていたら、そらの魅力とは別の所にあるように見えた。
屈託なく質問をするから、レイラは答えたわけではない。
今までにも、インタビュアーが質問として、カレイドスターを目指した理由を尋ねられただろう、だがそのときには、素直に本心を答えてはいない。
そらが尋ねても、本当なら、素直に答えなかっただろう。なのにレイラは、そらの質問にあまり明かさない本心を語った。その語らせたなにかに、そらの秘密があるはずだ。
だが実際には、それは物語の中では語られない。レイラがそらをライバルや認められるパートナーとして認めたから語ったのか?確定は出来ない、今までにそら以上に技術を持ったパフォーマーに出会っているだろうし。そらの性格がよかったからつい気楽になれた、というようにも見えないし、すごい努力家だからてもないし、人一倍明るいと言うわけでもないし、成長が早いからでもない。
今のところその答えは、そらがそらだから、主人公だから、と言うしかない。または、フールが見える真のカレードスターの素質の持ち主だから、でしかない。
いずれなにかグッと来させる輝きをそらが見せてくれることを期待している。