続風船

あ、反応が。かなり重要な位置を占めているみたいだ。
風船クラブの人は、すごいと思う。ドンドン技法とか変えていったというか、小手先じゃなくて、本当に好きなんだなあと感じるぐらいに。順序はどうだったか忘れたけれど、はじめは熟女っぽい成熟した女子ばかりだったと思うんだけど、そのうちに、すごく危ない少女物に傾倒したり、内容も、ドンドンハードになっていったり、そのうちに、その引力が少女じゃなくて、少年に移ったり、ふたなりに行っちゃったり、いろいろと変化する人なんだなあと。器用さと共に、本当に好きで書いて居そうなところに好感を感じた作家だったかなと。あとは純粋に快楽に溺れていく登場人物がすごいなと。慎みとかタブーとか、抵抗感も興奮の味付けなんだけど、これ以上気持いいとおかしくなるとか、そういう方向性の抵抗とか、すごいなあと。なかなか書かないタイプの話というか、ほんとは書かせてもらえないのか、かなり好きな方向性の話を書く人でした。
フラミンゴとか掲載誌の回りもすごかったしね。しのざき嶺とか、魔北葵とかちんこの人ばっかり!