学園戦記ムリョウ

終わった。物語の納め方は、守山さんの使うシングウという存在がムゲンという存在が地球を守ったなれの果てで、いまだ暴走するエネルギーに振り回されている守山さんは心も体も取り込まれてしまった。ジルトーシュが再封印するのをムリョウに連れられたハジメが来て呼び戻そうとする。それが成功するという形で区切りをつける。
ハジメの自信たっぷりの余裕の原因がわからなくて気に掛かったけれど後から、火星で那由多を呼び戻したときにわかっていたから今度も大丈夫だと確信があったらしい。
ムリョウという作品には物語や秘められた設定が明かされることは添え物で、登場するキャラクターの存在の魅力や表現される自然が一番の魅力だったのだろう。
最終回で特別に感動や感慨深いものは感じられないのは、物足りないような、これでいいのだというような、複雑な気分だった。ナデシコなんかもそうなんだけどサトタツ作品は「泣き」に持っていかないところがあるのかな。