一騎当千

第四話、先週のパテ野郎は対抗勢力側で、ハクフのスタンドプレーでパワーバランスが崩れてきたと言う展開。
正直、そういう駆け引きには興味が湧かないし、面白味を感じるためにはそれなりの手順が必要だろうし、難しいところ。キャラ立ちで十分ストーリー回しをできると思うんだけど、今回の新キャラは特に特徴もなく、なんかもう消えたような。なんだろう、三国志の史実に添って展開しているのかな、どうしても展開通りにするために書いたような物語だった。
今週はコウキンが、ハクフに暴走させたくなくて、四天王に近い男と差し違えてもなんとか納めようとする話。
しかしうまく行かず、ハクフは戦うことに。でたらめの攻撃にあっさりやられ、邪悪パワー発動かと思われたが、基本だと言うことを思い出し、相手に拳を当てることに成功する。しかし敵を倒すに至らなかったが、コウキンの拳がサングラスを砕いていたので約束通り引くことにする。
と思ったら仲間の離反で刺される、死んだのか、その後寝返ったのか、なんだか判らないナレーションで締めてお終いと。
まあそんな程度なのかな。今まで出た特徴あるキャラでファイズみたいな群像劇になったらいいんだけど。(もう衛星だかケーブルでは終了してい詮無い希望だけど)