十二国記

うわぁ、マンドクセー('A`)複雑だなあ。記憶ゲームみたいだよ。
鈴は陽子を殺しに王宮に行ったけど、当然陽子は不在、会えずに王宮を後にし、元の所に戻ってくる。何度か会った宿屋みたいな所のならず者の集まりと再開して、もう一人のカタキの方の権力者の首を狙っていたら、ならず者が止めに入る。そこでならず者達は、自分たちはいつまでも権力者のいいようにされてるつもりはない、いずれ権力者を倒すつもりだと、決意した証の指輪を見せ、鈴に仲間になるかと問い、鈴は指輪を受け取る。
陽子の方は税の厳しいやりたい放題の権力者の所へ偵察に行く。
権力者の所にいる浅野はなんだかいろいろ、慶国の王妃がカイキャクと聞いて、陽子のことを、杉本と勘違いして、都合のいいように祭り上げられていると思い助けなければと思いこむ。
ショウケイは権力者の国に着き、さまよっているうちに、処刑の場に遭遇する。今までの聞いていたことを思い出し自分が見てこなかった現実を知り、兵士に向かって石を投げる。
捕まえろと言われ、陽子に救われる。妖魔を放ち罪人を助け、ショウケイの手を取って逃げる。権力者は浅野にあの女を追えと命令される。
とか、もどかしいー!
書き出してみると、都合よすぎとか、すれ違いが鬱陶しいとか、世界が小さすぎとか感じたけれど、見ているときはそれほどでもない、というより複雑すぎて落ち着かないと言う印象の方が大きい。
つまらないとは感じないんだけど。