一騎当千

プールに行く話。すごいいい加減に洗濯物を干すハクフがらしくて笑ってしまう。嫌なパンツの干し方だ。
暑いのでホテルのプールに行くことになる。頭の悪いハクフの行動や表情がそれほど嫌味なく可愛かった。
彼氏に昼ご飯を買ってきてもらう間に、トウタクが来て、すいかをご馳走になる、やり取りがそれなりにハクフらしくて見ていられる。彼氏が帰ってくる前にトウタクは退散。手刀で切った西瓜は、テーブルから支柱まで切り刻んでいてバラバラになる。
ハクフの家に女子の闘士がくる。おじいさんの差し金、ハクフの龍を起すためにハクフと戦わせに来たのだった。
動揺する母親、彼女は史実ではハクフを倒すことになる闘士だった。史実通りに死んでしまうか、史実を跳ね返すことになるか。
ハクフがプールに行ったことを教えると、母親は崩れ落ちる。「今日出ていくときハクフの姿はどうだったかしら」ともう死ぬかも知れない、あれが最後の姿になるかも知れないと思い出そうとする姿は、おぱんつアニメじゃないみたいだった。
もーちゃんがそこに来て、そんな母親の姿を見て、さっきまで、史実の通りにハクフを守ることに躊躇していたリョモウは、自分はこの人を悲しませたくないと、ハクフを守りに走るのだった。
とか言う感じで、今週の一騎当千はなかなか良かったです。