クロノクルセイド

尻ー!フトモモー!谷間ー!とか喜べと言うことなんだろうけれど、そんなにストレートには喜べなかった。まあ、単純に、あけすけすぎて、そんな気持にならないやみたいな個人的な趣味だろうと思う。もっと、潜入のためにこんなカッコしているだという恥じらいを感じつつ、女の子的に一度は着てみたかった、クロノの視線にスケベそんな目で見るな!とか怒りつつも愉しんでいるとか、じゃなきゃ、イヤラシイとかそういう事に無自覚で、無防備に開けっぴろげな肢体を晒しまくってクロノの方が諫める役に回るとか、そういうパターンが好み。個人的な好みの問題だから批判とかそういう話じゃない。中途半端に女の色香がわかっていて、自覚的に披露しているところが、あまり受け入れにくかった。
物語の方は、やっぱりドラゴンぽい、ファティマの預言で神の力を得た少女が、病気の金持ちが延命目的に悪魔と契約して、力を得るために囚われてた。この世界には7人の予言者がいて、ロゼッタの弟も関係があるか、また別口に悪魔の力を得ているか、なんかそんな感じなんだろうなーと。
今回は少女を助けるが、再びさらわれてしまうと言うところで次週に続く。
目新しくもなければ、キャラを魅力的に見せる、いい感じのエピソードもない、悪い意味での典型的なラノベ的展開だった。