MEZZO

メガゾーン23パート2とかで、やたら濃い作画の梅津泰臣監督作品。
らしい絵柄だった。デザインも作画も、そして話の内容も。ロボットカーニバルでもそうだったんだけど、スゴイ作画のレベルに対して劇作のほうは追いついていないと言うか、結構未熟っぽかったり、見ていて歯がゆい感じ。そんな凝った設定を説明するために説明しなくても、とか、幽霊物にすると情緒的だから、そういう感じでとか、愚直さを感じなくもないんだけど、その辺も、梅津監督らしいかなとおもった。長丁場だし、もっと良いストーリーも出てくるだろうと期待して見ていこうかなと思った。
声は広川太一郎さんがなぜだか出てきてお馴染みの広川節を披露しちゃったりなんかしちゃったりして好みの別れるところだけど、自分は好きなので問題なしー。