十二国記

最終回。もう水戸黄門状態、あとは、陽子が慶王だ、頭か高い!ってやれば解決。
どういう形でプレゼンテーションしてくるかと思ったら、クラクラしてた麒麟のケイキがやってきて、ををををッ!とかそんな感じ。だったらさっさと来いよ(笑)ああ、血なまぐさくてなかなか近づけないわけなのか。
これは王しか動かせない軍隊だが一体どういう事か?との一言で、首謀者はメロメロ。
あとは事後処理。陽子が役職を解いてしまった麦州の高官と面会し、立派な人物と知り、好き放題にしていた前任者を解雇し取りたてたり国を立て直すことになる。
ふーん、この出来事で出会った人材を召し抱えるという展開はないのか。鈴やショウケイの方は、用事を済ませたら是非助けて欲しいと言うような約束をしていた。
あとは陽子が、強制した拝礼の取りやめ、とかいわゆる日本っぽい、民主主義というか、天皇人間宣言というか、そんな感じで丸く物語を畳みました、という感じだった。
大河っぽくてそれなりに面白かったです。